THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 静岡公演二日目 ライブビューイング感想。
はい、という訳でね。早速書いていきます。
ぼくが今ドハマリしているアイドルマスターシンデレラガールズのライブの感想をね。
感想をね、書きますよ。この僕が(オタク特有の謎の上から目線、謎の偉そう感)。
まぁ鉄は熱い内に打てって言いますからね(もう既に公演から一週間以上経過してますが、僕の中では今最も熱いコンテンツなので問題ありません)
以下、感想です。
ちなみに特に印象に残った曲だけ感想書いていきます。
まず、ライブが終わって一番最初に思った事。
今回のツアー、マジやばくない?
俺たち今、奇跡を目撃してない?
本当に心の底からそう思いました。
1.オープニング。
今回のツアー毎回恒例の、旗を持っての行進です(その前にオタクが協賛企業の名前を何故か大声で読み上げるというキモい儀式もありましたがそれは無視します)(僕も大声で読み上げました)
僕は毎回、セトリなどのネタバレ無しでライブに参戦するのですが、静岡公演でのセンター(座長)は誰なのかなと思っていて、まさかの牧野由依さんが二回目のセンターもあるのかな? と思っていたのですが、そんなことはなく、青木瑠璃子さんがセンターでした(まぁ石川公演でも、シンデレラガールズとしてのキャリア的に、自分よりも上の人がいる中で、まさか自分がセンターを務めるとは……的な事を言ってましたしね)
それでオーケストラ的な、行進的な音楽が終わったらいよいよライブスタートです。
2. Yes! Party Time!
はい、もうこの時点で優勝です。
ちょうどデレステのイベントと被せてきて、初っ端からこの否が応でもテンションを頂点まで持っていくこの曲、最強です。
夢中でオタク棒振ってたら10秒くらいで曲が終わったと錯覚するくらい楽しかったでです。もうデレマスのライブの一曲目は全部この曲でいいんじゃないかな。
3.Romantic now
黒沢ともよ様と、春瀬なつみさんによる、二人でのロマンティックナウ。
尊い。
尊さしかなかった。二人が手を繋いでお互いに背中合わせで、頭をくっつけあっていた時にはもう俺、ああ、天使が遊んでる光景(by Angel Beeze)ってきっとこういう光景なんだろうなって思いました。
特にステージ側からの映像になって、逆光で二人が踊ってる姿がシルエットになってる所でもう既に泣きそうになりました(一曲目から)
4.き・ま・ぐ・れ Cafe au lait!
アッサム好き(語彙力のないオタク)
踊って歌ってるアッサムがとても楽しそうで、フレちゃんっぽくてなによりでした(まぁ最後のアッサムのMCで僕の涙腺は崩壊する訳ですが)
5.ニャンと☆スペクタクル。
一時期ずっと毎日聞いてた曲。
本当にこの曲好きなんですよね。ノリのいい曲調とか、早口な所とか、2番に入った所で、急にチップチューン(ファミコンなどのピコピコ音)ぽくなる所とか、遊び心満載で、明るくて前向きな歌詞が大好きです。
高森奈津美さんは、早口も噛まなかったし、4thの時は全然気づかなかったんですけど、ダンスも可愛いし(スカートの端をちょこんと伸ばすところとか)で、最THE高でした。
そして空と風と恋のワルツ(津田さん可愛い)+Heart voice(牧野由依さん美しかった)からのMC。
原坊(原優子さん)が「はーとぼいしゅ……」ってよく分からない発音したら、「ちゃんと言えよ!!」って半ギレしてた牧野由依さんが面白かったです。
6.追い風Running
乙倉悠貴くんのピュアさ、フレッシュさを全力で表現してた中島由貴さん、ウィンクは可愛かったし、ダンスはキレキレだしですごかった。「おはよ」とか「どーぞ」の所のコールの楽しさは異常。
このあとは、秘密のトワレ(藍原ことみさんもですが、ダンサーさんがすごくセクシーでした)、心もよう、Shabon song(長島光那さん可愛い……)と続いて
7.Jet To Future
石川公演でもすごい盛り上がりだったこの曲。
もうさいたま公演まで聞けないのかなと勝手に思っていたので、ギターのイントロが掛かった瞬間、めっちゃテンション上がりました。
サビで手を叩くのがすごく楽しくて、手をたたくように煽る二人がすごくかっこよくて、ギターソロで背中合わせにエアギターする二人がすごく幸せそうで……なんか、涙が出そうになりました。
特にこの曲の
"広い 広い 宇宙の片隅で 起こすのさ Big Wave"
という歌詞が僕は大好きなんですけど、ああ、二人は確かに今、俺の心にBig Waveを起こしてくれてるなぁ、と思いながら聞いてました。
あ、ちなみに後のMCでシャボン玉を、ジェットで割って来たと後のMCで言っていたの笑いました。
8.エチュードは一曲だけ
カメラワークが大変変態でした。
まぁ元々色っぽい曲なんで、声優さん達も色っぽくこの曲を表現してはいるのですが、正直ぼくはカメラさんの変態っぷり(ふともも写すところとか)の方が印象に残ってます。はやくBD化してくれ。
9.パステルピンクな恋。
はい、キタコレ。
キュート全開な牧野由依さんが最高でした。
『プロデューサーさんの熱い視線で、まゆ、溶けちゃいそう……静岡、まだまだいけますよね……?』
っていう、まゆ声で煽る牧野由依さんに(あ、次のスカチケでまゆ取ろ)ってなりました。
その後。絶対特権、STARと来て、MC。
ここのMCで、静岡のお茶飲み比べ対決をやったのですが、飛鳥くん(青木志貴くん)が面白すぎたので速くBD化して欲しい(2回目)
いや、でもなんでしょうね。なんか、オタク目線、贔屓目抜きにしても、普通にバラエティとしてというか、単純にトークとして、めちゃくちゃ面白くなかったですか? ここのお茶飲み比べ。
お茶の味がさっぱり分からない志貴くん自体もそうですし、そこにプレッシャーを掛ける青木瑠璃子さんという図も最高でしたし……はやくBD化してほしい(3回目)
10.Love∞Destiny
石川公演につづいてこの曲を聞くのも2回目です。
この曲の牧野由依さんの(牧野由依さんばっかりですみません。牧野由依さん大好きなんです)(あと()も多くてすみません)の「アンリミテッド……」で、ビューイングの劇場内からは男性・女性ともに、黄色い悲鳴というか歓声が上がってるのが印象的でした。さすが世界のユイ・マキノ。
でも、実際、キュート全開だったパステルピンクの時とは打って変わって、この曲は、貴方は私の運命であり、私は貴方の全てになりたいという曲で、ただただ相手を想い、それでも足りずに、弱い私でも強くならなきゃ、なんでもするよ、あなたが望むなら
……という、ある種の恋の熱に浮かれた、では済まされないほどの、一途な、深すぎて重すぎるほどの愛を歌った曲です。
それを見事に表現していた牧野由依さん、「アンリミテッド……」の時の、愛でドロドロに濁ったような目、最高にゾクゾクしました。
11 共鳴世界の存在論
ライブで聞くのは始めてですね。最初のイントロの時の煽りで異様にテンションが上がったのですが、なんと言っていたか忘れました。はやくBD化してほしい(4回め)
ここのカメラワークが、エチュードの時の変態っぷりとは打って変わって、セリフの時のノイズがかった演出や、青木志貴さんの横顔を写すアングルがすごくかっこよかった。
というか、今更ですが、青木志貴さん、とんでもない美形ですよね。カラコン入れてるのを抜きにしても、髪の色とか雰囲気とか、まんま飛鳥くんで……すごくキャラ愛が感じられました。
ココらへんから会場のボルテージが目に見えて上がっていきます。
その後のSparkling Girl(青木瑠璃子さん、すごく輝いてた)Rockin’ Emotion(原優子さんと安野希世乃さんのデュエットバージョン速く出してくれ)と続いて……
12 ハイファイ☆デイズ
「うううううう!レッツニャー!!」
これだけで今全国のライブビューイングのプロデューサーの何人のテンションがブチ上がった事でしょう。
あのデデッデデデ―!のギターのイントロだけで、僕は思わずその場でジャンプしちゃいましたからね。実際、ぼくの2つとなりの人なんか終始飛び跳ねてましたよ。
いや、でもこの曲はマジで反則ですね。これを聞いてテンション上がらないプロデューサーなんか果たしているだろうか、いや、いない(反語)。
ツアー始まってからずっと聞きたい曲だったので、夢中でサイリウム振ってたら3秒くらいで終わってました(実際楽しすぎて、何にも覚えてなかった)
はぁ……好きだ……ハイファイ☆デイズ……(語彙力ないオタク感)
あ、この後の純情もみんなで暴走族的な掛け声するの、最高でした。(あと、際どいラインを攻め抜いてる村中知さんがとても扇情的でした……)
13.夕焼けプレゼント。
楽しい時間はあっという間ですが、というMCを経てかかったこの曲。
……なんか、本当にオタクっぽくて、語彙力なくて申し訳ないんですけど……
本当にいい曲ですよね、この曲……
静かに語りかけられているような、自然と、無理なくこちらを前向きにしてくれる曲で……
あと、ライブがもうすぐ終わっちゃうんだなっていう切なさもこみ上げてきて、気付いたらちょっとだけ泣いてしまいました。
僕、ちょっと前までは、ライブとか見ても全然泣かない人間だったんですけどね……アイマスのライブでは行く度に泣かされっぱなしです。
そして、M@GICからの最後の挨拶。
正直、さすがに一週間以上経ってるので、細かい所は覚えていませんが……
石川公演ではラストだった原優子さんから今回は最初の挨拶で、原優子さんという声優さんを僕は全く知らなかったのですが、なんていうか、コミュ力高そうで、ムードメーカーっぽいですよね。純情終わりのMCで、「ブンブンブブブン」とか数取団ネタを一人でやってましたし。いい奥さんになりそうですよね(オタク特有の上から目線)
こういう自分の守備範囲とは全く別の人を見れる、知れるっていうのもアイマスライブの魅力の一つだと思います。
あと高野麻美さん(アッサム)のMC。
実はソロでき・ま・ぐ・れ Cafe au lait!を歌ったことがないので、ずっとフレちゃんのプロデューサーさん達に申し訳なかった、と涙ながらに語るギャップにやられました。
涙涙の石川公演の時も、明るく振る舞っていたので、あんまり泣かない方なのかな? と勝手に思っていたんですけど、やっぱりそうではなくて、それを隠して、ずっとフレちゃんを演じていたんだな、と思うとね……な、な、涙が出ますよ……(思い出してマジで涙出てきた)
それから、高森奈津美さん(なつ姉)のMC。
『Pちゃん、みくたちを全国に連れてきてくれて、ありがとニャ……』
これをみく声で言われただけでも、ぼくは涙を堪えきれなかったのですが……
後からツイッターで回ってきた画像で知ったのですが、彼女はシンデレラガールズになった当初から全国ツアーをしたいと言っていたらしく……
もう、なんかその事実を思い出すだけで、僕はライブが終わって既に一週間以上過ぎた今日も、マジで仕事中に涙が出そうになりました。というか、ちょっと泣いた。
あと、印象に残ったのは、安野希世乃さん(きよのんさん、やすきちさん)のMCですかね。
「いつかのシンデレラのために、格好いい背中作り(未来作り?)を精一杯してきた
い」
という言葉がすごくよくて。
そうなんだよなぁ、毎公演毎公演楽しすぎて、なんか毎公演がツアーの千秋楽みたいな感じだけど、5thツアーようやくこれで折り返しなんだよなぁ、と。
まだまだオリジナルユニットで披露してない曲もたくさんあるし、というかツアー中なのにどんどん曲も増えていくしで(モーレツとかリトルリドル)とか。
今声が付いてるメンバーの組み合わせだけでも、とてつもない数のユニットが沢山できるのに、5thの総選挙で声がついたメンバーも次のツアーからは参加してくるでしょうし、6thの総選挙で新たに声が付くメンバーも増えるだろうし、で……
そして新人声優さん達(キャストさん達からみれば新たな仲間ですね)も参戦してきて……
大阪公演の佳村はるかさん(るるきゃん)の言葉を借りると、本当に、夢は無限大だなぁって。
その無限大な夢、未来が、どこまで広がっていくんだろう、どこまで楽しませてくれるんだろうと思うと、子供の時みたいな、純粋なワクワクとドキドキが止まらないんですよね。
その夢と未来を担う背中づくりをしていくよ、という安野希世乃さんは、本当にロックでなつきつでした。
「これからも熱いシンデレラガールズの歴史、刻みつけようぜ!」
なつきち声での最後のあいさつも、本当にかっこよかったです。
14 お願い!シンデレラ
そしてもう、紹介するまでもないデレマスの代表曲。
この曲は一番を歌ったら、以降はみんな自由に振る舞うのがライブ恒例となってますね。
客席に手を振りながらステージの端から端まで練り歩いたり。メンバー同志で抱き合ったり。
んで。そんなメンバーを見ながら思ったんですけど、本当にキャストさん同士、仲がいいんだな、と。
一番始めのMCで牧野由依さんが言ってた隣の部屋から猿みたいな笑い声が聞こえてきて‥・…」とかも、仲が良くなければ言えないでしょうし、Jet To The Future とかで、安野希世乃さんとお揃いのピアス(だったような)してたし……
あと、唐突なエグザイルのチューチュートレイン(by まきのんなつ姉みつやすさん春瀬なつみさん)も笑いました。石川公演ではセンターという重圧で、ちょっと表情が固そうに見えた牧野由依さんも今回の公演では終始リラックスして、楽しく歌って踊っててこっちも嬉しくなりました。
なんかすげえ青春感ありましたね……
それで、最後に旗を持って、キャストのみんなが客席に手を振って、静岡公演は終了。
最後にアイマスライブ恒例の「アイマス最高!」コールをやって(僕がいつもツイートしてる奴ですね)を終了。
……アイマスライブは、本当に楽しいです。
めったにないと思います、あんなに心の底から笑って泣けて、いつまでも終わってほしくないなんて思えるライブは。
キャストさんもスタッフさんも、そしてプロデューサーのみんなも、アイドルマスターシンデレラガールズっていうコンテンツをとてつもなく愛しているからこそ、作り上げられる空間、世界観だと思っています。
ライブ中に発表があった、四季に合わせての属性曲とかも、相変わらずのとんでもないクオリティの楽曲があるんだろうと思いますし、多分これから先、あと5年10年は最前線で戦える、輝いてくであろうコンテンツに触れられている事、楽しめていることが……なんかもう本当に奇跡だなって思ってます。
こんなに一つのコンテンツにドハマリしたの久しぶりなんですよ、僕。というか初めてかもしれないですね、公演が終わって一週間以上経っても余韻に浸っていられる作品なんて。
毎日毎日、すごく楽しいです、今。
ステージの上で輝いている彼女達を見るのが、とてもとても幸せです。
次のライブビューイングは、7/30の福岡公演二日目!
なおかれ!!響子ちゃん!!よしのん!!
楽しみだ!!